DI BOX〜併用によりカフェインの作用が増強 フルボキサミン服用者には嗜好品やOTC薬のチェックを
日経ドラッグインフォメーション 第58号 2002.8.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第58号(2002.8.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2950字) |
形式 | PDFファイル形式 (40kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31ページ目 |
抗うつ剤のフルボキサミンは、チトクロームP4501A2(CYP1A2)に対する阻害作用が強い薬剤である。カフェインは主にこのCYP1A2によって代謝されることから、フルボキサミンにより代謝が阻害されてその作用が増強する可能性がある。しかも、カフェイン中毒で出現する頭痛や不眠などの症状は、フルボキサミンの副作用症状と似ているため、カフェインの作用をフルボキサミンの副作用と見誤る可能性がある点にも注意…
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