特集 自動車メーカーＩＴ化の現状と今後〜自社開発から市販ＣＡＤ導入へ ＩＴ化の役割分担が変化
日経デジタル・エンジニアリング 第58号 2002.10.1
| 掲載誌 | 日経デジタル・エンジニアリング 第58号（2002.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全4015字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （303kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82〜85ページ目 |
自動車メーカーは１９７０年代には３次元ＣＡＤを導入していた。当時は市販３次元ＣＡＤがなく，ほとんどの自動車メーカーが自社開発である。しかし，１９９０年台後半から市販ＣＡＤへと移行が進む。最大の理由が，加速するＩＴの進歩に自社開発では対応しきれなくなったためだ。モデリング機能などの開発は，ＣＡＤベンダーに任せる方が効率的だ。 自動車メーカーはかつて，ＩＴ化のほとんどを自社開発で対応してきた。導入を検…
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