特集　部分と全体の三つの無駄〜多様な嗜好に応えるには　放置した無駄も見逃せない
日経デジタル・エンジニアリング　第46号　2001.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経デジタル・エンジニアリング　第46号（2001.10.1）
ページ数	4ページ　（全4593字）
形式	PDFファイル形式　（61kb）
雑誌掲載位置	80〜83ページ目

業務の効率化はこれまでも実践してきた。しかし，各部門の都合上，あるいは全体最適の観点から放置してきた無駄は残っている。Ｏｎｅ　ｔｏ　Ｏｎｅカスタマイゼーションを実現するためには，この無駄も見逃せない。情報技術の発展が，放置してきた無駄を取り除く土壌を作ってくれている。今ある無駄は，いち早く取り除く時期が到来した。　７月末から出荷を開始した日立製作所のノートパソコン（図１）。トップカバーにチームのロ…