展覧会&コンペ 氾濫するイメージ−反芸術以後の印刷メディアと美術 1960’s−1970’s〜[氾濫するイメージ──反芸術以後の印刷メディアと美術 1960´s─1970´s]豊穣なビジュアルイメージと「芸術」の関係を問う
日経デザイン 第258号 2008.12.1
掲載誌 | 日経デザイン 第258号(2008.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全934字) |
形式 | PDFファイル形式 (2587kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89ページ目 |
どこでも見られる人名のハンコを手のひらにびっしりと押したイメージはいったい何を伝えるのか? ポスターの作者はデザイナーの粟津潔。指紋の線が変容を始めて曲線の波になり、一面を埋め尽くす絵など、モチーフが命を得たかのように自ら動き形を変える粟津のほかの作品を見ていると、ポスターの注文主の要望とは関係なくハンコが画面の中で勝手に増殖を始めたのだろうなと、思いを巡らせてしまう。 馬が野次を言っているかの…
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