NEWS 技術〜液状化しても沈まない護岸で波を防ぐ
日経コンストラクション 第698号 2018.10.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第698号(2018.10.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1104字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
国土交通省九州地方整備局は、護岸のかさ上げと液状化対策を一体で実施できる「くし形鋼矢板工法」を国内で初めて適用する(図1)。地盤を改良してから別途かさ上げする従来の工法に比べて、コストと工期を45%削減できると見込む。今年度に試験施工を実施後、大分市内で大分港の護岸改良工事に活用する計画だ。 高潮や津波から港湾施設などを守る護岸は、地震で液状化すると、基礎地盤が沈下して越波の恐れがある。そのため…
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