ＮＥＷＳ 時事・プロジェクト〜農道の盛り土が斜面崩壊を誘発
日経コンストラクション 第682号 2018.2.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第682号（2018.2.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2586字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （923kb） |
| 雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
和歌山県紀の川市で昨年１０月、豪雨で崩れた斜面の土砂が民家を直撃して男性１人が死亡した問題で、県が斜面上部に整備した農道の盛り土が崩壊を誘発したと考えられることが分かった。県は農道工事の責任を認めて遺族に謝罪するとともに、外部有識者で構成する調査検討会（会長：大西有三・京都大学名誉教授）を立ち上げて詳細な原因究明を進めている。 斜面崩壊が起こったのは昨年１０月２２日。台風２１号の影響で紀の川市西…
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