ＮＥＷＳ 技術〜地下５００ｍの高圧湧水を抑制
日経コンストラクション 第656号 2017.1.23
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第656号（2017.1.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全803字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （901kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36ページ目 |
日本原子力研究開発機構と清水建設は共同で、地下５００ｍの高水圧下で湧水を抑制するグラウチング技術を開発した。亀裂性岩盤の湧水を抑える技術として一般的なトンネル工事にも使え、湧水処理などの維持管理コストを低減できる。 両者は、岐阜県瑞浪市にある瑞浪超深地層研究所の坑道掘削工事でグラウチング技術を採用した（図１）。高レベル放射性廃棄物の処分場は法律上、地下３００ｍより深くに建設しなければならない。そ…
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