NEWS 技術〜地下空洞の三次元形状を高速で測る
日経コンストラクション 第636号 2016.3.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第636号(2016.3.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1198字) |
形式 | PDFファイル形式 (458kb) |
雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
前田建設工業はNPO法人三次元工学会と共同で、地下空洞などの寸法や体積、形状を高速、かつ安価に計測できる「リングビームスキャナー“サターン”(SATURN)」を開発した。円錐状の鏡で半導体レーザーを円盤状に反射させて空間の断面形状を映し出す装置を用いる。 開発した技術ではまず、円状にレーザーの反射光を照射するプローブを、ボーリング孔を通じて地下空洞などに挿入する。続いて、プローブを引き上げながら…
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