まちづくり未来形〜情報端末で見える道路下の遺跡
日経コンストラクション　第601号　2014.10.13

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第601号（2014.10.13）
ページ数	2ページ　（全1634字）
形式	PDFファイル形式　（4983kb）
雑誌掲載位置	22〜23ページ目

第２４回ＡＲ技術の活用道路建設などの工事で発掘される遺跡や遺構は、調査後に埋め戻されてしまうケースが多い。ＡＲ（拡張現実）の技術を活用して、発掘時の姿を情報端末の画面上に再現する──。南アルプス市教育委員会が始めた取り組みだ。地下に埋もれた歴史的文化財を地域の“生きた魅力”として活用する狙いがある。（本誌）　左の写真は、山梨県南アルプス市榎原付近の歩道。路面に貼られた説明シートにスマートフォンやタ…