ＮＥＷＳ 技術〜二重カッターシールド機の実用性確認
日経コンストラクション 第594号 2014.6.23
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第594号（2014.6.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1129字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （557kb） |
| 雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
前田建設工業は、外周部と内周部が独立して動く二重構造のカッターを備えたシールド機を開発した。 内周部のカッターの回転速度を上げて、大口径シールド機の掘進速度を向上させる。外径８００ｍｍの実験機を用いた掘削実験で効果を確認した。同社は道路や鉄道などの大断面シールドトンネルへの適用を目指す。 大深度・長距離化が進むシールドトンネル工事では、高速施工が技術開発の主要テーマとなっている。掘進速度を向上す…
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