NEWS 技術〜杭と底版を分離して地震の揺れを3割減
日経コンストラクション 第594号 2014.6.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第594号(2014.6.23) |
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ページ数 | 1ページ (全821字) |
形式 | PDFファイル形式 (659kb) |
雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
清水建設は杭頭部と底版コンクリートを結合しない「杭頭絶縁免震」の杭基礎が、従来の剛結合による構造と比較して、地震による応答加速度を約30%低減できることを実証した。 杭頭絶縁免震は、千葉大学の中井正一教授の指導のもと、清水建設が2012年に開発した免震工法だ。杭頭部とフーチングなどの底版を一体化して剛結合する従来の杭基礎と異なり、両部位の間に杭径の半分ほどの厚さでケイ砂を敷いて分離する。 地震時…
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