事故に学ぶ〜地下水位を誤認し工事中止に
日経コンストラクション 第560号 2013.1.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第560号（2013.1.28） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全4734字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3815kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜50ページ目 |
京都府長岡京市が発注した雨水貯留施設整備事業の調査設計業務で、現場の地下水位を見誤ってそのまま設計。着工して間もなく、想定よりも浅い地盤から地下水が湧き出し、結局工事は中止になった。設計を担当した建設コンサルタント会社が地質調査会社からの報告書を精査せず、地下水位を取り違えたことが主な原因だった。市は周辺地域の地質情報のデータベース化に取り組むとともに、成果品に対するチェック方法を見直していく。［…
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