NEWS 技術〜破砕帯の規模や程度まで高精度に評価
日経コンストラクション 第549号 2012.8.13
掲載誌 | 日経コンストラクション 第549号(2012.8.13) |
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ページ数 | 1ページ (全815字) |
形式 | PDFファイル形式 (1078kb) |
雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
鹿島は、山岳トンネル工事で切り羽前方の地質を調べる物理探査手法として、「切り羽前方トンネルトモグラフィー探査システム」を開発した。坑内の切り羽付近で発振した弾性波を地表で受振して解析するので、土かぶりの大きい場所でも地質を詳細に把握できる。 トンネルを掘削する地山の地質を調べる物理探査手法には、主に調査・設計段階で実施する屈折法弾性波探査や、掘削中に実施する反射法弾性波探査がある。屈折法弾性波探…
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