特集 隠れトラブルの災禍（後編） 偽装、隠蔽の闇〜なくならない偽装、隠蔽 全数立ち合いをくぐり抜けて隠蔽
日経コンストラクション 第534号 2011.12.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第534号（2011.12.26） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2113字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （4766kb） |
| 雑誌掲載位置 | 62〜64ページ目 |
ＰＣ（プレストレスト・コンクリート）ケーブルの緊張作業中に起こった不具合。施工者は、発注者による全数立ち合いの間隙を縫ってその不具合を偽装し、隠蔽した。 不正が明らかになったのは、新東名高速道路の新興津川橋（静岡県）。４径間連続ＰＣ箱桁橋で、２００２年２月〜０３年１１月にオリエンタル白石・川田建設ＪＶが施工した。工事費は、その１工事が３２億４２００万円、その２工事が２５億４０００万円だった。 １…
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