特集 生物多様性との付き合い方〜ここまで進んだ生物多様性 小動物が渡る専用橋を安価に建設
日経コンストラクション 第505号 2010.10.8
掲載誌 | 日経コンストラクション 第505号(2010.10.8) |
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ページ数 | 4ページ (全2167字) |
形式 | PDFファイル形式 (5019kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜37ページ目 |
2010年3月、山梨県北杜市の清里高原を走る県道上に、小動物のための橋「アニマルパスウェイ」が完成した。想定した“利用者”は、国の天然記念物であるニホンヤマネのほか、ヒメネズミ、ニホンリスの3種だ。いずれも、木の枝を伝って生活する「樹上性動物」と呼ばれる。 森を連続的に切り開く道路は、彼らの生活域を分断する。エサを得たり、異性と出会ったりする機会が限られ、繁殖に支障を来す。やむなく道路を横断して…
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