特集 補修が危ない〜既存の増設材で支承が交換できない
日経コンストラクション 第496号 2010.5.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第496号（2010.5.28） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3182字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （518kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜55ページ目 |
トラブルが発生したのは、鋼製の支承を交換する補修工事。橋は１９６０年代後半〜７０年代前半に建設された鋼合成Ｉ桁橋だ。５本ある橋脚の鋼製支承がすべて劣化していて、支承の交換が必要だった。 補修工事を始めたところ、補修設計に複数のミスが発覚した。支承を交換する際に桁を仮受けするジャッキに関するものだ。 一つは、ジャッキを設置する受け台の強度不足を補っていなかったこと。この橋は、数年前に耐震補強工事が…
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