事故に学ぶ 宮崎県の広渡川二号橋の桁損傷〜任意仮設部の照査漏れが桁の造り直しを招く
日経コンストラクション 第496号 2010.5.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第496号(2010.5.28) |
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ページ数 | 8ページ (全6672字) |
形式 | PDFファイル形式 (5080kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜39ページ目 |
建設中の桁に大きな損傷が見つかってからほぼ1年。原因究明や対策の検討が進められてきた東九州自動車道の広渡川二号橋は結局、傷んだ桁を造り直すことで事態の収拾を図ることになった。損傷の原因は、設計者による「任意仮設」部分の構造検討不足と照査不足だ。設計ミスによって生じた桁の強度不足を、施工者も見抜けずに施工してしまった。任意仮設部分ゆえに、両者のチェックが甘くなった可能性が指摘されている。 桁の一部を…
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