特集 揺り戻された公共事業の配分〜ブレ始めた公共事業改革
日経コンストラクション 第493号 2010.4.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第493号（2010.4.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1471字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （602kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
政権交代直後に歯切れ良く打ち出された公共事業改革が、早くもブレ始めている。前原誠司国土交通相は、選挙目当ての利益誘導がちらつく民主党の要求を丸のみした。２０１０年度政府予算は成立したが、個所事業への配分の判断基準は不明確で一貫性がない。 政府の２０１０年度予算が３月２４日の参院本会議で可決、成立した。戦後５番目に早い成立だ。ただ、政権交代後初めての通年度予算の編成や国会審議の過程で、様々な問題が浮…
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