特集 なくならない「残念」なミス〜指摘事例詳報 誤った解釈で舗装の厚さが不足
日経コンストラクション 第490号 2010.2.26
掲載誌 | 日経コンストラクション 第490号(2010.2.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2287字) |
形式 | PDFファイル形式 (555kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39ページ目 |
岩手県矢巾町が2008年に実施した町道中央1号線の舗装工事で、舗装構造の設計にミスのあることが会計検査で明らかになった。舗装構造を設計する際には、舗装の等値換算厚*1(TA)を、設計CBR*2や交通量区分*3などから求められる値(必要TA)より大きくなるように設定する必要がある。 ところが、町は必要TAの求め方を間違って、TAを本来必要な値よりも小さく設定し、舗装構造を設計していた。設計は町の職…
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