ＮＥＷＳ 技術〜東京スカイツリー頂上部に最高強度の鋼管採用
日経コンストラクション 第489号 2010.2.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第489号（2010.2.12） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全616字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1790kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
神戸製鋼所は佐々木製鑵工業（兵庫県伊丹市）と共同で、国内最高強度の建築用円形鋼管「ＫＳＡＴ６３０」を開発し、東京スカイツリー頂上部用に２４０ｔを納入する。 この鋼管は、板厚６０〜８０ｍｍで引張強度は７８０Ｎ／ｍｍ２級。通常のビルに使う鋼材の２〜２．５倍の強度があるにもかかわらず、溶接部のじん性を向上させるなどして、耐震安全性を高めている。７８０Ｎ／ｍｍ２級円形鋼管の採用は、板厚５０ｍｍ以下の薄物…
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