事故に学ぶ 鋼材破断が問う点検のあり方〜これからの点検のあり方
日経コンストラクション 第434号 2007.10.26
掲載誌 | 日経コンストラクション 第434号(2007.10.26) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全3898字) |
形式 | PDFファイル形式 (829kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜49ページ目 |
木曽川大橋と本荘大橋はともに,2005年にそれぞれ実施した定期点検で近接目視した際には,異状が確認されなかった。 その後,本荘大橋は2007年7月に実施した緊急目視点検で,3カ所にさび汁が発生しているのが見つかった。ただし,詳細点検の結果,さび汁は床版の鉄筋のさびによるものだった。破断した斜材のさびは,はつり点検によって初めて判明した。 「斜材はコンクリートで覆われていて,内部の損傷はわからない…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全3898字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。