NEWS 技術〜掘削土に泡を混ぜて崩落防止排土の体積が半減
日経コンストラクション 第429号 2007.8.10
掲載誌 | 日経コンストラクション 第429号(2007.8.10) |
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ページ数 | 1ページ (全581字) |
形式 | PDFファイル形式 (759kb) |
雑誌掲載位置 | 44ページ目 |
早稲田大学理工学術院の赤木寛一教授らは,「気泡掘削工法」を開発した。地下連続壁などの掘削工事の際,掘削した土砂に気泡を混ぜて,掘削した穴の崩落を防ぐ。気泡には生分解性の界面活性剤を使用するので,自然環境に無害だ。 気泡掘削工法は,仮設の土留め壁や止水壁として地下連続壁を施工する際に用いる。手順は以下の通り。まず,チェーンソー形のカッターなどで深い溝を掘削。次に,地上で泡立てた界面活性剤を掘削した…
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