技術フラッシュ コンクリート〜低濃度の塩化物でも現場で測定
日経コンストラクション 第418号 2007.2.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第418号(2007.2.23) |
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ページ数 | 1ページ (全570字) |
形式 | PDFファイル形式 (837kb) |
雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
東京大学生産技術研究所とアワーズテック(大阪府寝屋川市)は共同で,塩害の原因となるコンクリート中の塩化物量を測定する蛍光X線分析装置を開発した。現場に装置を持ち込み,簡単に測定できる。 1g程度のコンクリートの粉末を試料フォルダーに入れて,X線を照射。反射するX線のエネルギーが元素ごとに異なる性質を利用して,塩化物の濃度を測定する。 1サンプル当たりの測定時間は2分ほどで,費用は1万円以下。試料…
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