プロジェクトだより 各地の現場から〜権兵衛トンネル開通１年の効果
日経コンストラクション 第418号 2007.2.23
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第418号（2007.2.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全349字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （574kb） |
| 雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所は２月２日，中央アルプスで隔てられた長野県の木曽と伊那の両地域を結ぶ権兵衛トンネルの開通後１年間の効果を発表した。両地域間の移動は１日当たり６６２台で，開通前の約２．３倍になった。救急搬送の際，患者の症状に応じて双方の地域の病院への搬送が可能になった。木曽地域では，観光客が２〜３割増えたほか，同地域から伊那地域に９人が就職するといった効果があった。伊那地域か…
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