技術フラッシュ 環境（２）〜絶滅危惧種の水草の種子を発芽
日経コンストラクション 第394号 2006.2.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第394号（2006.2.24） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全363字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （260kb） |
| 雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
大成建設と千葉大学は共同で，水草の発芽と成長を促進する技術を開発した。地域に元来，生息していた希少な水草を復活させて，水辺の環境を再生することが可能になる。 水辺環境の再生は従来，外部から水草を移植する手法が主体だったので，外来種が繁茂し，地域固有の生態系を乱す恐れがあった。それに対して，大成建設らが開発した技術は，湖底などの地下に埋没している「埋土種子」を使う。この種子を使えば，地域に生息して…
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