技術フラッシュ 下水道〜地震時のマンホールの浮き上がりを防止 掘削が不要なので１日で施工が可能
日経コンストラクション 第391号 2006.1.13
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第391号（2006.1.13） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全614字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （374kb） |
| 雑誌掲載位置 | 32ページ目 |
東京都下水道サービス（株）は日本ヒューム，日本工営と共同で，地震時の液状化現象による下水道マンホールの浮き上がりを防ぐ「フロートレス工法」を開発した。 開発した工法の施工は，既設のマンホールに地下水を通水する消散弁を取り付けるだけで済む。埋め戻し土の入れ替えなど掘削工事を伴わないので，工費や工期の削減が可能。一般的な構造のマンホール１カ所をフロートレス工法で施工するのに要する工期は１日，工費は３…
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