技術フラッシュ 舗装（１）〜猛暑で進むヒートアイランド対策 雨水と太陽光を利用する方法も
日経コンストラクション 第383号 2005.9.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第383号（2005.9.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全698字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （275kb） |
| 雑誌掲載位置 | 22ページ目 |
都市部で深刻になっているヒートアイランド現象を緩和する技術の開発が相次いでいる。従来の保水性舗装に比べて，水分を効率良く保持できる材料が開発されている。 例えばＪＦＥスチールは，保水性舗装に使う保水材「ロードクール」を開発した。鉄鋼副産物である高炉スラグを利用している。 保水材にセメント系の材料を使う方法では，時間の経過とともに保水層に含まれる気孔の量が減り，保水性能が低下して温度低減効果が小さ…
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