地域で生きる設計術 三浦峠道の橋の整備(三重県紀伊長島町)〜明治期の木橋を復元して峠道をつなぐ
日経コンストラクション 第377号 2005.6.10
掲載誌 | 日経コンストラクション 第377号(2005.6.10) |
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ページ数 | 6ページ (全3304字) |
形式 | PDFファイル形式 (440kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜85ページ目 |
熊野古道の峠道に架かっていた木橋を復元するに当たり,残っていた石垣をいったん解体して橋の基礎を造り,再び石垣を元の状態に戻した。軟弱地盤の上に,3.5kN/m2の荷重に耐えられる歩道橋が完成した。自然の中に構造物を造る際には,安全性や機能の確保だけでなく,こうした景観保全の意識が大切だ。 紀伊半島の熊野三山や吉野山などの霊場と,それらを結ぶ参詣道(さんけいみち)が,2004年に世界遺産の登録を受け…
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