技術フラッシュ 風力発電〜発電機や回転翼を先に設置
日経コンストラクション 第364号 2004.11.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第364号（2004.11.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全429字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （119kb） |
| 雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
三井住友建設は，風力発電施設を効率的に建設する工法を開発した。 タワーはプレキャスト製のコンクリートセグメントで造り，頂部に発電機と回転翼などを設ける。従来は，タワーの建設を終えてから，クレーンを使って発電装置や回転翼などを取り付けていたが，風の影響を受けやすいなどの課題があった。 同社が開発した方法は，タワーの外部を昇降する専用の架設装置を使う。手順は以下の通り。（１）タワーを高く立ち上げる前…
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