事例研究　欧州にみるインフラの使われ方〜レアダールトンネル（ノルウェー）　交通事情が一変し需要増にもこたえる
日経コンストラクション　第358号　2004.8.27

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第358号（2004.8.27）
ページ数	4ページ　（全2816字）
形式	PDFファイル形式　（212kb）
雑誌掲載位置	77〜80ページ目

フィヨルドの国，ノルウェーを車で旅すると風光明美で雄大な景色を満喫できる。しかし，フェリー待ちやう回道路が多く，目的地への到着時刻を予測すると裏切られることもしばしばだ。　首都オスロとベルゲンを結ぶヨーロッパ道路１６号のレアダール−オウルランド間に２０００年，レアダールトンネルが開通し，こうした交通事情が大きく改善された。元々，この場所は地形が険しい場所だったので，完成を歓迎する声は多い。　４年ぶ…