特集 ミスで問われる発注者の責務〜設計条件を伝えず 堤体に思わぬ引っ張り力が発生
日経コンストラクション 第347号 2004.3.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第347号（2004.3.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1470字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （90kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47ページ目 |
内容 ダムの上流側を埋め戻さなかったので，水圧で堤体に引っ張り力が生じた原因 発注図に埋め戻し線がなく，施工者に設計条件が伝わっていなかった教訓 設計条件通りに施工できたかを確認する。埋め戻し線の図示も検討 栃木県が発注した治山ダムが２００３年４月，会計検査院の指摘を受けた。同ダムは無筋コンクリートの重力式ダム。県内のある社団法人が設計し，県内の建設会社が施工した。 設計は，（財）林業土木コ…
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