技術フラッシュ 環境〜環境重金属類や油の汚染土壌を洗浄する工法効率やコストなどで強みを発揮
日経コンストラクション 第338号 2003.10.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第338号（2003.10.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全982字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （102kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27ページ目 |
土壌汚染対策法が２００３年２月に施行されたことを受け，重金属類や油に汚染された土壌を効率よく低いコストで洗浄する工法が相次いで開発されている。 例えば奥村組と五洋建設，鉄建は，鉛などの重金属類で汚染された土壌をクエン酸溶液を用いて浄化する「重金属汚染土壌の浸漬しんせき処理工法」を共同で開発した。同工法の施工手順は以下の通り。まずは汚染土壌をクエン酸溶液による洗浄液に一昼夜漬けてから，水道水ですす…
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