地方から変わる公共事業 第7回〜第7回 歩車道の段差解消に新手法 事業主体=埼玉県熊谷市 交差点のバリアフリー化事業
日経コンストラクション 第326号 2003.4.25
掲載誌 | 日経コンストラクション 第326号(2003.4.25) |
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ページ数 | 2ページ (全799字) |
形式 | PDFファイル形式 (240kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23ページ目 |
「横断歩道を渡り切った後,車道から歩道に上がるときの段差がきつい」。車いす利用者のこうした悩みを解消するため,歩車道の境界にある縁石に溝を設ける手法を埼玉県熊谷市が独自に考案。2003年1月から市内の交差点に導入し始めた。 高さ2cmの縁石の一部に,傾斜を付けた溝を設けて段差をなくす。車いすの車輪の間隔に合わせて,幅が25cmの溝を数カ所に配置する。車いすの通りやすさや視覚障害者が持つ白杖の振り…
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