ズームアップ　鎌ヶ谷市小口径長距離推進（千葉県）〜鎌ヶ谷市小口径長距離推進（千葉県）　本設の管を一気に２５０ｍ押す
日経コンストラクション　第325号　2003.4.11

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第325号（2003.4.11）
ページ数	5ページ　（全2549字）
形式	PDFファイル形式　（446kb）
雑誌掲載位置	26〜30ページ目

土かぶり約１０ｍ，全長約２５０ｍの下水道の推進工事が千葉県鎌ヶ谷市で最盛期を迎えている。土かぶりが厚くても小口径管の長距離推進ができるなどの特徴を持った推進工法を全国で初めて採用した。地中に押し込んだ直径４０ｃｍの推進管の位置を計測するために，管の内部を小型の測量ロボットが走行する。測量ロボットは推進工事を進めるうえで羅針盤の役目を果たしている。　推進工事は，鎌ヶ谷市が進める公共下水道事業の一環と…