特集 「官治市場」がなくなる日〜第２話 ［新設投資の財源が不足］ ＰＦＩで路面電車を整備 コンサルタントが発注者のアドバイザーに
日経コンストラクション 第319号 2003.1.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第319号（2003.1.10） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全6743字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （97kb） |
| 雑誌掲載位置 | 50〜54ページ目 |
２０世紀から引きずってきた慢性的な財源不足に悩む地方自治体。２０２０年を目前に控え，もはや多くの自治体が，自らの手で新たな社会資本を整備する余力がない。建築事業だけではなく道路や大量輸送機関の整備など新設の土木事業も，ＰＦＩで実施することが当たり前になっている。建設コンサルタントが技術アドバイザーなどとして自治体の代理人となり，手腕を振るう。 「まずは市内を一回りしてみましょうか」。みなと市企画課…
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