技術フラッシュ コンクリート（２）〜コンクリート（２）引っ張り強度が３割増す混和材
日経コンストラクション 第313号 2002.10.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第313号（2002.10.11） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全478字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （143kb） |
| 雑誌掲載位置 | 21〜22ページ目 |
飛島建設と鈴木基行東北大学教授，アストンは共同で，コンクリートの引っ張り強度が３０％以上増加する混和材を開発した。圧縮強度の特性をほとんど変えずに，引っ張り強度の特性を改善した。 混和材には粉末のけい酸塩を使用する。混和材の量がセメント重量に対して２〜３％程度と少ないのが特徴。混和材を加えたコンクリートの価格は，有機繊維材料を使った補強コンクリートよりも安くできる。 飛島建設らは，開発した混和材…
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