技術フラッシュ 基礎〜基礎鉄鋼スラグで杭支持力を向上
日経コンストラクション 第293号 2001.12.14
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第293号（2001.12.14） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全390字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （159kb） |
| 雑誌掲載位置 | 33〜34ページ目 |
ジオトップと広鉱技建は，西脇醇大阪大学大学院助教授の指導を受けて，杭と地盤の間に製鋼スラグを充てんする杭工法を開発した。 杭と地盤の間に製鋼スラグを締め固めて充てんすると，スラグが膨張して硬化し，杭と周辺地盤の摩擦力が増大して支持力が高まる。製鋼スラグは転炉で銑鉄から鋼を生産する過程でできるスラグで，高炉スラグに比べて用途が少なかった。 実験の結果，製鋼スラグを充てんするだけでも支持力が増すが，…
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