インタビュー 吉兼亨氏(全国生コンクリート工業組合連合会技術委員長)〜契約内容が不明瞭なままでは 生コンへの「加水」は今後も続く
日経コンストラクション 第282号 2001.6.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第282号(2001.6.22) |
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ページ数 | 4ページ (全4439字) |
形式 | PDFファイル形式 (72kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜57ページ目 |
構造物の耐久性を低下させると指摘されながら,生コンクリートに余分な水を加える「加水」がなくならない。その実態を初めて調査したところ,「土木でも加水の要求が多いのは意外だった」。しかも,都市部では100%の生コン工場が加水を求められた経験があり,要求を断るのはわずか数パーセント。中間報告の段階とはいえ,次々に明らかになる実態からは,「片務契約が解消されず,ポンプで打設する際のスランプのとらえ方も不明…
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