特集 解明された意外なメカニズム〜切り羽の土砂崩落(九州新幹線の薩摩田上トンネル)
日経コンストラクション 第270号 2000.12.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第270号(2000.12.22) |
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ページ数 | 2ページ (全1439字) |
形式 | PDFファイル形式 (89kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53ページ目 |
事故の概要2000年4月10日,シラス地帯を掘削する九州新幹線鹿児島ルート・薩摩田上トンネル(鹿児島県鹿児島市)で,切り羽の土砂が約1.2m3にわたって崩れ,作業員2人が重傷を負った。NATM工法で掘削をした後,被災した作業員は切り羽の底盤を人力でならしていた。事故の推定原因シラスは,乾燥した状態では自立性がよいが,水を含むと流出しやすくなる。事故が起きた付近は地下水位がトンネルよりも低く,土質も…
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