特集 解明された意外なメカニズム〜垂直擁壁の崩壊(長野県岡谷市の市道)
日経コンストラクション 第270号 2000.12.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第270号(2000.12.22) |
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ページ数 | 4ページ (全2834字) |
形式 | PDFファイル形式 (213kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜51ページ目 |
事故の概要長野県岡谷市内の市道で2000年4月2日,「テールアルメ」と呼ぶ垂直擁壁表面のコンクリートパネルの一部が落下した。同時に擁壁背後の盛り土も厚さ20cmにわたって崩れ落ちた。擁壁は94年3月に完成したもの。事故の推定原因凍上と呼ばれる現象が原因だった。盛り土内部の水分が冬の寒さで徐々に凍結。その膨張する圧力によって,パネルを支えていた盛り土内の鋼材がボルトで接合している部分で破断した。 落…
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