論風 労務費の下落に歯止めはかかるか〜建設産業は労働面から崩壊する
日経コンストラクション 第266号 2000.10.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第266号(2000.10.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1170字) |
形式 | PDFファイル形式 (21kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
労務費の問題について,的確なコメントは困難である。実勢を示す透明性の高い情報に乏しいからだ。最も権威ある「物価版」の設計労務単価は,施工者団体を通した調査をもとに決めているが,情報提供側に自分たちの利得を考えた作為が働き得る点で,いまひとつ信頼度に問題があると思う。 わが国の建設労働組合は,現場作業員の擁護に無力である。作業員が最低の生活を維持するのにいくらかかるのか,働く意欲をもつためにはさら…
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