特集 自然災害からの宿題〜満潮時と重なった最悪のシナリオ 一部の被災護岸は1.5mかさ上げ
日経コンストラクション 第257号 2000.6.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第257号(2000.6.9) |
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ページ数 | 3ページ (全3241字) |
形式 | PDFファイル形式 (94kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68ページ目 |
99年9月24日,台風18号によって発生した高潮は,熊本県八代海沿岸の不知火しらぬい町松合地区で12人の生命を奪った。高潮災害で死者が出たのは,85年の台風13号以来となる。 同地区の既往最高潮位(その海岸で過去に観測された最高の潮位)は,4.58m(CDL=基本水準面からの高さ。以下同じ)。それに対して,台風18号による最高潮位は約7mに達した。実際に記録した最高潮位と気象条件を考慮しない天文…
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