特集 自然災害からの宿題〜防災から“避災”へ転換の兆し 適切な避難体制の確立に重点
日経コンストラクション 第257号 2000.6.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第257号(2000.6.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2447字) |
形式 | PDFファイル形式 (120kb) |
雑誌掲載位置 | 71〜72ページ目 |
災害が変えた制度 梅雨の集中豪雨による広島県の土砂崩れや福岡市中心部の地下浸水。台風18号による熊本・不知火町の高潮被害──。昨年,日本を襲った自然災害は,国を動かす大きなきっかけとなった。昨年末から今年にかけて,自然災害から人命を守るための制度や施策が矢継ぎ早に打ち出された。 首相の諮問機関である中央防災会議は4月末,土砂災害時の避難勧告や指示の発令基準を,各自治体の地域防災計画に明記するように…
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