特集 自然災害からの宿題〜多自然型の護岸に改修するも 大沼への土砂流出が問題に
日経コンストラクション 第257号 2000.6.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第257号（2000.6.9） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全4066字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （342kb） |
| 雑誌掲載位置 | 58〜61ページ目 |
９８年５月のはんらんをきっかけに，河川修復工事が進んでいる北海道の宿野辺川で，土砂が流出するトラブルが相次いでいる。 ２０００年１月，施工会社の不注意から川の流れに大量の土砂が混ざる事故が発生。同年４月には，累積で約５０ｍｍの雨が降り，雪解けが進んで川が増水。完成したばかりの自然石積みの護岸の一部が壊れた。 一連のトラブルを受け，宿野辺川が流れ込む大沼の漁業協同組合は，「土砂の流出には最大限の注…
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