技術フラッシュ 地震〜長周期の低摩擦免震支承を開発
日経コンストラクション 第256号 2000.5.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第256号（2000.5.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全250字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （174kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28ページ目 |
竹中工務店とＮＴＮ（株）は共同で，各種構造物に利用できる免震装置「スーパースライディング支承（ＳＳＢ）」を開発した。 支承は，基礎の上に上部の躯体を固定せずに載せる。基礎と上部躯体の接触面は低摩擦に加工してあり，地震で基礎が揺れると躯体は基礎の上を滑る仕組み。上部躯体に伝わる地震力は約４分の１に減少する。積層ゴムなどを用いた復元装置と組み合わせて用い，構造物の固有周期を４〜６秒に延ばすことができ…
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