フォーカス 液状化対策〜既設構造物の対策工法が出そろう
日経コンストラクション 第249号 2000.2.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第249号（2000.2.11） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1141字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （71kb） |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
９５年の阪神大震災以降，各種の土木構造物の耐震基準が見直され，既設の構造物に耐震補強工事を施す必要が出てきた。埋め立て地など軟弱地盤に建つ構造物の周辺や直下の液状化対策工事もその一つだ。 この流れを受けて，運輸省は９８年度から２年連続で民間技術評価制度の課題に液状化対策工法を設定。９９年９月に，まずは９８年度に応募のあった１１の工法が評価を受けた（下の表参照）。評価の条件は（１）従来よりも迅速か…
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