台湾・トルコ地震続報 耐震工学が対応迫られる“地表断層による被害”〜10mの変位で洪水吐き2門倒壊
日経コンストラクション 第245号 1999.12.10
掲載誌 | 日経コンストラクション 第245号(1999.12.10) |
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ページ数 | 6ページ (全5370字) |
形式 | PDFファイル形式 (424kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜79ページ目 |
9月21日,台湾中部で発生した集集地震では,逆断層の活動で大規模な鉛直変位が地表に出現し,各地で土木構造物を破壊した。なかでも石岡ダムの被害に注目が集まっている。このほどまとまった土木学会の被害調査報告書の中から,石岡ダムとダム周囲の被害状況を詳報する。 石岡ダムは,台北から約100km南西,台中の約15km北に位置し,大甲渓が山岳地から平野部に流れ出て扇状地を形成する,その扇のかなめ部分に建造さ…
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