技術フラッシュ 地下〜地下鋼材がはねない除去式アンカー
日経コンストラクション 第245号 1999.12.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第245号（1999.12.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全483字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （217kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
日特建設が大成建設と共同で９７年に開発した切断式除去アンカー「ＣｕＰＳカップス工法」が，石川県が発注した石川コンサートホールの土留め壁に採用された。アンカーの施工量は５２３本で，これだけ大規模に施工したのは初めて。元請けは熊谷組ＪＶ。 ＣｕＰＳ工法はアンカーの耐荷体の先端部に切断用の超硬ビットが装着されており，専用のジャッキで鋼線の一端を引くとビットが回転し，鋼線を切断する。切断時の引っ張り力は…
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