技術フラッシュ トンネル・〜トンネル・プレキャスト版で急曲線部を覆工
日経コンストラクション 第231号 1999.5.14
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第231号（1999.5.14） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全502字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （186kb） |
| 雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
大成建設はタカムラ建設，ナルックスと共同で，山岳トンネルの二次覆工に，型枠と兼用のハーフプレキャスト版を使用する工法を開発。阪神高速道路公団が発注した兵庫・高取山トンネル新設工事で，急曲線部の施工に導入した。 ハーフプレキャスト版は，型枠として用いた後，そのまま完成品とする鉄筋コンクリート製の版。主筋となるトラス筋の上弦材が版の背面に出ており，現場で打設するコンクリートと一体化させる。 掘削した…
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