論風 予定価格,事前公表の是非〜事後公表が実現すれば事前公表は当然
日経コンストラクション 第227号 1999.3.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第227号(1999.3.12) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全707字) |
形式 | PDFファイル形式 (19kb) |
雑誌掲載位置 | 39ページ目 |
東京大学経済学部教授三輪 芳朗 事後公表が実現した現時点で予定価格の事前公表を禁止すべき根拠は乏しい。談合の容易化に資するとの「正論」も,積算情報が公表され,落札価格が予定価格直近に集中する現状や,ランク制や地域要件などの入札の運用実態を維持したままでは説得力はない。 入札価格の秘匿が「ボーリング」を誘発し,「天の声」の温床になり,それに付随する浪費が調達コストを高めているとの見方が有力である。国…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全707字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。